英国王室も信頼を寄せる、確かな技術と品質

「G.H.HURT & SON」の名前を聞いたことがなくても、キャサリン妃が抱っこした王子や王女たちが包まれていたベビーショールと言えば、思い出す方も多いかもしれません。そのベビーショールこそ、創業から100年以上の歴史を誇る、英国生まれのブランド「G.H.HURT & SON」のものです。

1912年、イギリス・ノッティンガムの街で誕生した「G.H.HURT & SON」。ハンドフレーム（※）の名職人だった、創業者のGeorge Henry Hurt（ジョージ・ヘンリー・ハート）によって設立されました。

1781年に建てられた資料倉庫を工場に改装し、そこを拠点にショールの製造をスタート。その建物は200年以上経った今も残されているのだとか。これまでのブランドの歴史をずっと見守ってきたのですね。

※「ハンドフレーム」とは、1589年、William Lee（ウィリアム・リー）によって設計された手動編機のこと。熟練した技術を必要とし、手編みに近い風合いを出しながら、より編み目を均一にきれいに仕上げることができます。

その高い技術と品質を活かしたショールは、100年以上もの間、伝統と品質を重んじるイギリスの人々から愛され、そして英国王室からも信頼を寄せられるブランドとなりました。チャールズ皇太子、ウィリアム王子、ジョージ王子、そしてシャーロット王女、ルイ王子と、代々に渡り愛用されていることからも、その信頼の厚いことが伝わってきます。

創業から100年以上経った現在も、伝統的な技術へのこだわり・品質を追い求め続け、時代や流行に左右されない、独自のスタイルでその歴史を刻み続けています。
その高い技術と品質は、今では本国イギリスのみならず、世界各国で愛されています。

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