スペインは一年中温暖で天気が良い！？｜babybaby (ベイビーベイビー）

日本では5月に入り、初夏のような気候となりましたが、もう間もなくやってくるのが梅雨の季節。雨のシーズンは、少し憂うつになりますね。

“情熱の国”というイメージがあるからでしょうか。暖かく天気の良さそうなスペインが、何となくうらやましく感じられます。しかし、本当のスペインのこの季節の気候とはどんな感じなのでしょうか？今回は、スペインの気候について注目してみたいと思います。

場所によって大きく違うスペインの気候

地形と海流の影響により、スペインの気候は北部・中央部・東部南部で大きく異なるのだとか。

カンタブリア海沿岸のスペイン北部では、一年を通して雨が多く、夏は涼しく冬は温暖という「海洋性気候」、マドリッドのある中央部は、昼と夜の気温の差が激しく、夏は暑くて冬は寒いという「大陸性気候」という特徴があります。

「 nobodinoz 」の故郷、バルセロナは東部・南部に位置し、年間を通して温暖で乾燥した「地中海性気候」です。昔、地理の勉強で一度は耳にしたことがあるのでは！？一年を通して比較的天気の良い日が多いのが特徴で、私たちの持つスペインの気候のイメージに一番近いのかもしれませんね。

バルセロナの春とは？

スペイン全体的としては、春は雨が多い季節なのだとか。とはいえ、日本の梅雨のように連日雨がしとしと降り続くという感じではないようです。

そんな雨の季節と言われるスペインの春でも、バルセロナの天気は比較的安定していて、昼間は半袖で過ごせるくらい暑いことも。気温が上がってもカラッとしていて過ごしやすいそうなので、日本の暑さとは異なりますね。

とはいえ、春はまだ昼夜の気温差が大きい頃でもあるので、旅行などの時は上着などの準備が必要ですね。

日本で梅雨を迎える6月には、バルセロナはそろそろ夏本番を迎えるシーズン。春よりぐんぐん気温も上がり、30度を超す日も出てくるので、日本よりひと足早く夏が来るイメージですね。

やっぱりちょっとスペイン・バルセロナの陽気な気候がうらやましいかも…！

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