バルセロナを代表する建築家、ガウディの世界に触れる

言わずと知れたガウディの代表作で、彼が生涯にわたりライフワークとして携わった建物です。1882年着工後、今なお建設中で、2026年に完成を迎える予定なのだそう。

バルセロナのシンボルにもなっている外観はもちろんのこと、大聖堂の内部にステンドグラスを通して差し込む色鮮やかな光は、息をのむほど美しく、訪れる人を魅了しています。

1877年に建築された個人邸宅をガウディが改装した建物。こちらも世界遺産に登録されています。ガウディは改装の際、曲線的なデザインを取り込んだだけでなく、タイルやステンドグラスの装飾をふんだんに施しました。

エントランスの吹き抜けには、上から下までブルーのタイルが貼られていて、まるで海の中にいるような雰囲気なのだとか。また、外観はまるでカラフルな宝石がちりばめられたような美しさがあり、ガウディらしさが非常に感じられます。